どうも、たっくん(@wakutakublog)です。
「Shopifyを使ったECサイト開発の勉強をしたいけど、なかなか情報が見つからない…」
そんな方に向けて今回は『ShopifyでECサイトを開発するために勉強した4つのこと』を紹介します。
無料2つ、有料2つというラインナップです。

有料のものも5,000円以下なのでご安心を
Shopifyそのものの勉強:公式ウェビナー『初期設定セミナー』

まずはShopifyの使い方や設定方法について知っておく必要があります。
Shopifyが公式に「Shopify 初期設定セミナー」を配信しているので、チェックしておきましょう。
料金:0円 / 時間:50分
- 商品の登録方法
- トップページや商品ページの作成
- レイアウトのカスタマイズ
- 決済や配送などの設定
Shopify既存テーマで勉強:『Shopify Development with Liquid』

ここから本格的に、Shopify開発に向けた勉強に入ります。
最初にオススメなのが『 Intro to Shopify Theme and Store Development with Liquid 』です。
Shopify公式テーマの「Debut」を使ったカスタマイズを行う教材となっています。
1からテーマを作るわけではなく、既存テーマのコードを見ながらのカスタマイズです。
なので、Shopify開発へのはじめの1歩にはピッタリの教材かと。
料金:2,400円 / 時間:3.5時間
- 開発ストア / テーマキット
- Shopifyテーマの構造
- Liquidの基礎
- 既存テーマ(Debut)のカスタマイズ
- カスタムセクション / カスタムページテンプレート
この教材を勉強しながら作ったのがこちら↓
Shopify言語「Liquid」の勉強:『テンプレート言語 Liquidの概要』

Udemy教材だけだと、英語のせいで理解があいまいな部分もあるかと思います。
そんな時は、Shopify公式ブログに載っている『Shopifyのテンプレート言語 Liquidの概要』でおさらいしましょう。
Liquidの基本的なポイントだけですが、理解を助けてくれるはず。
Shopifyテーマ開発の勉強:『Build a Shopify Theme From Scratch』

最後に『Build a Shopify Theme From Scratch』を使って勉強していきます。
この教材では1からShopifyテーマを制作します。
HTML / CSS / JS はすでに用意されているので、それをLiquidを使って動的表示するように置き換えていくイメージですね。
料金:4,200円 / 時間:3.5時間
- テーマ開発環境の構築
- Liquidの基礎
- 1からShopifyテーマを作成する手順
実際に作っていくのがこちらです↓(サイズの関係で回転させています)

勉強はおわり!あとは手を動かし続けよう【+おまけ】
今回紹介した4つを勉強した方なら、Shopifyを使ったシンプルなECサイトの構築はできるようになっているはずです。
ここからは「Shopify Cheat Sheet」をチェックしながら勉強を進めていきましょう。
とはいえ英語ばかりでうんざりしてしまうかもですね。
そんな方は「DeepL」を使って翻訳しながら勉強していってください。Google翻訳より精度が高いのでオススメです。

Liquidのことを液体と訳してしまいますが…